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肩の痛み軽減どっとこむ
肩の痛みの原因
原因を追及する
肩の痛みとひと口に言っても、肩こりや四十肩、五十肩、外傷や様々な疾患など、多様な原因や症状があります。それらを大別すると、筋肉疲労性の痛みと、その他の様々な疾患や損傷によって起こる痛みの2種類に分けられます。
筋肉疲労性の痛みの場合は、基本的に正しい生活習慣を身につけることで改善できますが、疾患や損傷による痛みの場合、素人判断で民間療法などを使って痛みを紛らわせるうちに悪化させてしまう恐れがあります。まず何よりも、肩の痛みの原因を明らかにしたうえで、適切な治療を行うことが優先されます。
病院にかかる際、単純に肩の痛みを訴えるだけでは、必ずしも正しい診断が得られるとは限りません。痛みがある詳しい場所や、発症の状況、しびれの有無、現在罹っている疾患や既往症などの情報をもとに、様々な疾患の可能性を絞りつつ、診断を下します。患者のほうで勝手に肩の痛みを五十肩だなどと思い込んでしまうと、別の疾患を見逃してしまうことにつながります。予断や先入観は捨てて、しっかり検査してもらうようにしましょう。
また、医師との信頼関係は重要ですが、全て医者任せにすることには注意が必要です。整形外科でも肩関節を専門にしていない医師の場合、肩関節の痛みと五十肩とをひとまとめにして考えてしまうこともあるようです。ですから、少しでも疑問が残るようであれば、別の専門医の診断を仰いだり、MRI検査などを行うと良いでしょう。
肩の痛みの治療は、基本的に、安静、筋力強化、筋肉を柔軟にする、鎮痛剤投与、などの保存療法(外科的処置を行わない治療法)が用いられます。これらの治療の目的は、急性の炎症をしずめ、痛みを抑えることです。再発の予防は、日常生活の改善によって行われ、長期間取り組むことで効果があらわれます。
完治までには時間がかかることもありますが、根気よく治療を続けましょう。治療を行っても症状の改善が望めない、もしくは緊急性がある、と判断されたとき、最終手段として手術が行われることがあります。様々な手術法が確立されてはいますが、手術が必要となる前に保存療法による症状改善に取り組むことが一番の治療法です。
肩の痛みは、原因となる疾患や損傷が多岐にわたるため、思いもよらぬ病気が発見されることがあります。本稿では、考えられる様々な原因や症状、治療法などを紹介しています。肩の痛みが、何らかの病気のサインなのか、それとも特段心配のないタイプなのか、専門医に相談した上で、ご自身で納得いくまで調べて、きちんと確認すると良いでしょう。
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